ドゥマゲッティの学校は日本の学校に比べてもイベントの数が多い
学校によるが毎月何かしらのイベントを行う学校もある。
フィリピン人はとにかくイベントとかパーティーとか大好きでこれからのクリスマスシーズンは毎週パーティーをやる家庭もあるほど
学校でも家でも職場でもしょっちゅうイベントやパーティーをやるので子供達でもステージ慣れ、イベント慣れしている。
本来歌ったり踊ったりが大好きな国民性で何故か人にモノを訪ねたり、道を聞いたりするのはすごく恥ずかしがるのだが、人前で歌ったり踊ったりするのは全然恥ずかしいと思わないようだ。
子供でも堂々としていて自分に注目が集まったり見られるのが好きで快感をおぼえるようだ。
このようなことは日本人とは正反対の要素が強いが世界に出ていこうと思ったり、仕事上でも将来役に立つことでもあるのでフィリピンで慣れておくというのはありかもしれない。
今回のイベントのテーマはユナイテッドネーションで世界各国の衣装や国旗を自分たちで手作りし、(ほぼ親のはずだが)
世界にまつわる歌や踊りを踊りおそらく世界を知ろう世界各国の人とお友達になろう的なイベントだが、結局ステージにあがり歌ったり踊ったりするところに落ち着くフィリピンあるあるなのである。
このフィリピンあるあるはどこでもあるし形は多少変わるがずっと続いていくのではじめシャイなお子様達も知らずに慣れていくか、もういいやフィリピンにはかなわんと諦めて知らずにそこまで恥ずかしくならずに参加できるようになっていくのでこれも英才教育なのではないか?
とにかく細かいことにはこだわらず、終始穏やかで大らかで何事も楽しむというフィリピンスタイルなのでお子さんの性格も明るくなってくると思う。
そうフィリピンに留学させるメリットは何も英語だけではないのだ。
今あるもので楽しむ、楽しみを創っていく能力は日本人よりも遥かに優れている。
同じアジアでもそういうところは全然違うフィリピンはどちらかというとラテン系です。
怖いイメージがあるかもしれませんが、それは大都会や一部の話であり本来のフィリピンは穏やかで楽しいのです。